見ました?
今日21時にあった、NHKの番組、プロフェッショナル。
そこに、俺が中学からのヒーロー、イチローが特番で出ていました。
14時前後に球場に向かい、決まったウォームアップメニューをこなす。試合が始まると、ベンチの真中少し左よりに陣取る。8番打者が打席に向かうと、手袋をはめ、バッドを太ももに擦り付けてなじませる。打席ではバッドを垂直に構え、その先端に焦点を当てる。それからピッチャーへと焦点を移し、集中する。
いつも同じ時間、同じ動作。
いつもの積み重ねで身体的、精神的集中力を高める。
めっちゃプロフェッショナルじゃないですか...!!
驚いたのが、7年間、昼食はいつも弓子夫人が作ったカレーライスだという。
7年間、いつも。
同じルウ、同じ栄養バランス。
遠征のとき用に、タッパーに小分けして大量に冷凍している。
カツやチーズなどのトッピングをつけない、シンプルなままのカレーライス。
すごいわ。
継続の積み重ねで、自分の体調管理をしっかりして、バイオリズムを保とうとしてるのだなあ。
もう一度言うけど、
めっちゃプロフェッショナルじゃないですか...!!
その点に関しては、弓子夫人もプロ。
栄養バランスをとことん追求して料理を作ってるらしいから。
さすがイチローの妻、メジャーリーガーの妻だけあるね。
でも、同じコトをずっとしてても、結果は残せないみたい。
打撃フォームは毎年変化しているし、去年はバッターボックスの立ち位置が30cm外側に変わったらしい。
さらに、精神面でもちょとずつ変化があるようです。
プロ野球時代は、「天才打者イチロー」選手が鈴木一郎から一人歩きして、そのギャップを埋めるためにトレーニングに明け暮れ、プレッシャーに押しつぶされそうだったらしい。
結果だけを目指している自分がいて、野球が嫌いになりそうだったと。
新天地として海外に渡ったのには、イチローの中でも心機一転を図りたかったみたいやね。
メジャーリーグに行ってからも、170本安打を超えたあたりから目に見えないプレッシャーと毎年闘ってたと。
そのプレッシャーが後半戦のスランプやブレーキの一因になることが大きかったみたい。
プロという、結果が全ての世界だから、そのプレッシャーの大きさは相当だっただろうね。。
でも去年(2007年)は、そのプレッシャーを開き直りというか、前向きに対処してゆくようにしたんだと。
プレッシャーは必ずぶつかるのだから、受け流して軽減するのではなく、こちらから向かって行ってやろう、と。
つまり「平常心を保ち、結果200本安打打つ」のではなく、「200本安打を目標にして自分を追いこむ」ようにしたのだと。
結果、今年も200本安打を達成!
考え方を変えた事で、「達成感」があると言ってたね。
今年の終盤は、7年連続200本安打以外に狙える記録があった。
それは、最優秀打率。
終盤、イチローはタイガースのオルドネスと打率で競い合っていた。
イチローは打率一位を一つの目標掲げて打席に立つようになった。
直接対決の日、イチローは4打数で無安打だったのに対し、オルドネスはマルチヒットを記録。
その日、イチローはプレッシャーをものにできなかった。。
シーズン結果、そのタイトルを逃す事になり、最後の守備につくイチローの目には涙が。。
自ら目標にする事でプレッシャーに負けて、成績に響く事もあるだろう。
プレッシャーを感じず自然体で、心から楽しんだ方が、よい結果を生むことが多いかもしれない(2006年冬季五輪の荒川静香さん然り)。
けれど、自分に目標を課し、プレッシャーに打ち克ち、結果をモノにしたときの達成感は、それはそれは自分にしか味わえない高尚なものだろう!!(俺のようなヒヨっこには想像しがたい)
「今シーズンは、楽しかったですか?」
という問いに対して、イチローは
「まあ、その(楽しいの)入り口にはきてたかな」と答えた。
日々変わらない積み重ねを大切にしながら、技術面、精神面を進化させるイチロー。
つくづく、かっこいい男だよ、彼は。
そんなイチローにとって、プロフェッショナルとは?
「ファンを圧倒し、プレイヤーを圧倒し、圧倒的な結果を残す」
ではでは☆
今日21時にあった、NHKの番組、プロフェッショナル。
そこに、俺が中学からのヒーロー、イチローが特番で出ていました。
14時前後に球場に向かい、決まったウォームアップメニューをこなす。試合が始まると、ベンチの真中少し左よりに陣取る。8番打者が打席に向かうと、手袋をはめ、バッドを太ももに擦り付けてなじませる。打席ではバッドを垂直に構え、その先端に焦点を当てる。それからピッチャーへと焦点を移し、集中する。
いつも同じ時間、同じ動作。
いつもの積み重ねで身体的、精神的集中力を高める。
めっちゃプロフェッショナルじゃないですか...!!
驚いたのが、7年間、昼食はいつも弓子夫人が作ったカレーライスだという。
7年間、いつも。
同じルウ、同じ栄養バランス。
遠征のとき用に、タッパーに小分けして大量に冷凍している。
カツやチーズなどのトッピングをつけない、シンプルなままのカレーライス。
すごいわ。
継続の積み重ねで、自分の体調管理をしっかりして、バイオリズムを保とうとしてるのだなあ。
もう一度言うけど、
めっちゃプロフェッショナルじゃないですか...!!
その点に関しては、弓子夫人もプロ。
栄養バランスをとことん追求して料理を作ってるらしいから。
さすがイチローの妻、メジャーリーガーの妻だけあるね。
でも、同じコトをずっとしてても、結果は残せないみたい。
打撃フォームは毎年変化しているし、去年はバッターボックスの立ち位置が30cm外側に変わったらしい。
さらに、精神面でもちょとずつ変化があるようです。
プロ野球時代は、「天才打者イチロー」選手が鈴木一郎から一人歩きして、そのギャップを埋めるためにトレーニングに明け暮れ、プレッシャーに押しつぶされそうだったらしい。
結果だけを目指している自分がいて、野球が嫌いになりそうだったと。
新天地として海外に渡ったのには、イチローの中でも心機一転を図りたかったみたいやね。
メジャーリーグに行ってからも、170本安打を超えたあたりから目に見えないプレッシャーと毎年闘ってたと。
そのプレッシャーが後半戦のスランプやブレーキの一因になることが大きかったみたい。
プロという、結果が全ての世界だから、そのプレッシャーの大きさは相当だっただろうね。。
でも去年(2007年)は、そのプレッシャーを開き直りというか、前向きに対処してゆくようにしたんだと。
プレッシャーは必ずぶつかるのだから、受け流して軽減するのではなく、こちらから向かって行ってやろう、と。
つまり「平常心を保ち、結果200本安打打つ」のではなく、「200本安打を目標にして自分を追いこむ」ようにしたのだと。
結果、今年も200本安打を達成!
考え方を変えた事で、「達成感」があると言ってたね。
今年の終盤は、7年連続200本安打以外に狙える記録があった。
それは、最優秀打率。
終盤、イチローはタイガースのオルドネスと打率で競い合っていた。
イチローは打率一位を一つの目標掲げて打席に立つようになった。
直接対決の日、イチローは4打数で無安打だったのに対し、オルドネスはマルチヒットを記録。
その日、イチローはプレッシャーをものにできなかった。。
シーズン結果、そのタイトルを逃す事になり、最後の守備につくイチローの目には涙が。。
自ら目標にする事でプレッシャーに負けて、成績に響く事もあるだろう。
プレッシャーを感じず自然体で、心から楽しんだ方が、よい結果を生むことが多いかもしれない(2006年冬季五輪の荒川静香さん然り)。
けれど、自分に目標を課し、プレッシャーに打ち克ち、結果をモノにしたときの達成感は、それはそれは自分にしか味わえない高尚なものだろう!!(俺のようなヒヨっこには想像しがたい)
「今シーズンは、楽しかったですか?」
という問いに対して、イチローは
「まあ、その(楽しいの)入り口にはきてたかな」と答えた。
日々変わらない積み重ねを大切にしながら、技術面、精神面を進化させるイチロー。
つくづく、かっこいい男だよ、彼は。
そんなイチローにとって、プロフェッショナルとは?
「ファンを圧倒し、プレイヤーを圧倒し、圧倒的な結果を残す」
ではでは☆
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