おはよう☆
今日も明日も休日とあって、うれしいな~♪
のんびりのんびり。。
さて、昨日は須磨へ遊びにいったで!!
だだっ広い空間に浮かぶ、
空の青と海の青
雲の白と砂の白
なかなか素晴らしいコントラストだなあ(感嘆)!
スピーカーを持ってきて、
フィッシュマンズやらふわふわした音楽を聴きながら、
のんびりと過ごす。
これはなかなかいい。
さて、何をしようという話になって、
俺たちはまず、
たこをあげることにした。
小麦粉をつけて180℃の油で…
じゅう!!!
結構高くまで揚がったな~!!
これで大体20mくらいの糸なんかな?
しかし!今日はそれに飽き足らず、
さらに40mの凧糸をつなげることに。
すると…
えらい高いところまで行ってしまったww
写メで撮れなくなったので、動画で撮ってみた。
むしろ動画の方がみれないけどww
凧を探せ!!其の一
ダウンロード(3gp)
其の二
ダウンロード(3gp)
どうでしょうか?見つかりましたか??
其の二では雲の中にいたので見つけにくいと思いますが、
其の一では…じっくり探せばあるかもしれませんね♪
そんな感じで、たこを高く高く揚げて楽しみました。
そのあとは、たこを飼い犬の鎖をくくりつける要領で
手すりに糸の末端をくくりつけ、
バトミントンやらバレーボールやらPKやらして遊びました☆
なかなかしょうもなく面白くて、いい時間を過ごせましたよ♪
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時は過ぎ行き、
ある一人が気づく。
「あれっ、たこは!?」
一斉に空を見上げる僕ら。
そこに、いつものように風に舞うたこの姿はない…
「たこ…」
一人がつぶやく。
「たこーーーー!!!!!」
叫び声とともに糸の末端へと走る僕ら。
糸は海の方へと続いている。
「いつのまに落ちたのだろう…」
ショックを隠しきれずつぶやく友人を尻目に、
僕は砂浜にまっすぐに伸びた白い糸をたどり、海の方へと向かう。
しかし、その先になかなかたこの姿は見えない。
気づけば次第に小走りになり、糸の先へ先へ目を走らせる。
やはり、白い砂浜の上にあるはずのたこは見当たらない。
そしてついに、糸の先端にたどり着いた。
たこの姿はなかった。
ただ、糸の先だけ、何かに解かれたかのように丸く曲がっていただけだった。
「糸が…」
「解けたんだね…」
自然と空へと目をやる僕たち。
もちろん、たこの姿などない。
「たこは、どこへ行ってしまったのだろう。」
僕はぽつりとつぶやく。
「今もこの空のどこかで、風に舞いながら飛んでいるのかもしれないね」
友人はそういうと、遠い空と海の先へ視線を移す。
僕もそれにならって、遠く雲の彼方に目を凝らす。
いつまでも続く水平線の先へ先へ。
白と青のコントラストのまぶしさに目を細めながら、
その先にきっと、赤い点が一つ浮かんであるのだと信じるように…
そんなとき、
隣でどっしりと腰を据えて砂山遊びをしていたギャルたちが一言こう言った。
「あっ、たこやったらさっき、糸が切れて海の中に落ちてましたよ。
あの進入禁止って書いてる防波堤の手前くらいに」
。。。
ではでは☆