◇前回のあらすじ◇
地下への階段を下りるとそこには、、

巨大な空間が広がっていた。
まるでバイオハザード。。
水のしたたる音、木の軋む音にただただ恐怖する二人の青年。。。
これからどんな恐ろしいことが起こるのだろうか…!?
あっちなみに今回の記事でなんと
ブログ更新100回☆
記念の回なので気合入れていこ。
ちなみにいつの間にかタイトルも
『はじまるで☆』に変わっているという。
あと口調もじょじょに「やで☆」を使わなくなってきてるという。。
そんなブログですがこれからもよろしくお願いします♪
さて、挨拶はこのへんにして、
本編のはじまり、はじまり…
巨大な空間が広がっていた。
まるでバイオハザード。。
水のしたたる音、木の軋む音にただただ恐怖する二人の青年。。。
これからどんな恐ろしいことが起こるのだろうか…!?
あっちなみに今回の記事でなんと
ブログ更新100回☆
記念の回なので気合入れていこ。
ちなみにいつの間にかタイトルも
『はじまるで☆』に変わっているという。
あと口調もじょじょに「やで☆」を使わなくなってきてるという。。
そんなブログですがこれからもよろしくお願いします♪
さて、挨拶はこのへんにして、
本編のはじまり、はじまり…
前回、食堂らしいということをお知らせした。
実際そうらしい物証がいくつか。
(今回も画像をクリックすれば拡大します。)
カウンター。
キッチンなど。
↑の四角は通気ファンだ。
食堂を見ただけでも、二人はまるで電撃を受けたかのようなショック。
想像してみて!
たまの休日にハイキングに出かけて、
ただの登山で満足しきっていた二人の前に、
突如として巨大な廃墟が現れて、
ちょっとした好奇心で
立ち入り禁止の看板を越えて入ったら、
想像以上に広くて、想像以上に荒廃していて、
本当に映画のワンシーンのような光景を目の前にした、
そのときの気分を!!!
なんとも形容しがたい、一種の恍惚状態に陥った二人は、
不法進入に対する恐怖や罪悪感といった常識感覚を一切麻痺させ、
完全に廃墟の虜となっていた。
非現実の世界に全ての身を任せた、麻薬中毒者の心理になっていたのだ。
さらなる快感を求め、僕たちは先へと進んだ。
隣の部屋は少し小さめだ。
さらに下への階段。
読みにくいが、「家族浴場」と書いてある。
食堂に家族浴場…
一体ここは何の建物なのか?
実際に、浴槽がある。
そこまで大きくないが、一応大浴場のようだ。
窓はおしゃれな扇形。
反対側にも同じようにお風呂が。
男湯、女湯といったところか。
何だか草壁家(となりのトトロ)のような、昭和を感じさせるタイル張り。
レトロだが、そこがどこか魅力的な大浴場だと感じた。
上りの階段。
こんなところ、一人では絶対に歩けない!!
荒廃が酷い一室。
角の窓が大きくて、品のいい洋館を感じさせる。
裏側はこの通り。
やはり、かなりの荒廃具合だ。
さらに奥へと進む二人。。。
曲線の窓と一組のテーブル。
こんなところで朝食でも食べれたら、
かなりセレブな気持ちになれるだろう。
ただし、この廃墟ではもう、かなうことはない。
他の部屋にも、小さめの浴槽があった。
小部屋、大浴場、食堂。。。
どうやらここはホテルか何からしい。
さらに先に進むと、
テラスのようなところに行き着いた。
廊下へとつながる引き戸。
この引き戸だけを見ると、古い校舎のようにも見える。
外の景色。
かなりよい展望である。
水洗トイレ。
いつの時代かはわからないが、水洗トイレが設備されていることからも、
比較的新しい時代であることがわかる。
広い廊下のような通路。
このように、長く続いている。
ぼろぼろに壊れた窓枠。
またまた、水洗トイレ。
鏡は錆びてほとんど使い物にならない。
近くの部屋には、小さめの流し台。
下の食堂の大きな調理場とは別の、小さなキッチンといった感じだ。
宝物の数々に目をくらました二人は、もっと欲しいと先を急ぐ。
そんなとき、一つの階段に行き着く。
小さめの階段…
一体この先には何があるのだろうか?
欲望を目の前にして理性を抑えきれず、体裁を欠いた世の短絡主義者たちのように、
あとも先も考えずとりあえず登ってみる二人。
そこには…
舞台!!
舞台である!!
シャンデリアが美しい、広い舞台がそこにあった。
下からのアングル。
横からのアングル。
学校の体育館くらいはある。
どうやらここは、ホテルとともに劇場も設備されていたようだ。
セレブな娯楽施設だったらしい。
しかし、そんな繁栄を極めたホテルも、今は見る影もない。
この椅子の成果てのように。
少し外の空気を吸ってみる。
外のテラス。
展望台のような場所まである。
廃墟からの眺め。
素晴らしい景色だ。
このような、おそらく当時の最新の建物を、人々は捨た。
いまや廃墟となってしまった、このホテルらしき建物、、
一体、なぜ廃墟になってしまったのだろうか。
そして、このホテルが繁栄していた頃、どのような催し物が日々営まれていたのだろうか。
数々の疑問を抱きながらも、それ以上の詮索はやめた。
何より、好奇心の充足という幸福感が胸を占領し、それ以上考えることができなかった。
恍惚状態は続いたまま、廃墟をあとにし、僕たちは山を降りた。
ケーブルカーで。
片道5分ww
文明の利器ww
登山はちなみに1時間弱かかりましたww
◇次回予告◇
328日記、最終回…
摩耶山に潜む、巨大廃墟、
その全ての謎が明らかにされる。
328日記⑤~巨大廃墟後編~
次回をお楽しみに!!
実際そうらしい物証がいくつか。
(今回も画像をクリックすれば拡大します。)
↑の四角は通気ファンだ。
食堂を見ただけでも、二人はまるで電撃を受けたかのようなショック。
想像してみて!
たまの休日にハイキングに出かけて、
ただの登山で満足しきっていた二人の前に、
突如として巨大な廃墟が現れて、
ちょっとした好奇心で
立ち入り禁止の看板を越えて入ったら、
想像以上に広くて、想像以上に荒廃していて、
本当に映画のワンシーンのような光景を目の前にした、
そのときの気分を!!!
なんとも形容しがたい、一種の恍惚状態に陥った二人は、
不法進入に対する恐怖や罪悪感といった常識感覚を一切麻痺させ、
完全に廃墟の虜となっていた。
非現実の世界に全ての身を任せた、麻薬中毒者の心理になっていたのだ。
さらなる快感を求め、僕たちは先へと進んだ。
読みにくいが、「家族浴場」と書いてある。
食堂に家族浴場…
一体ここは何の建物なのか?
そこまで大きくないが、一応大浴場のようだ。
男湯、女湯といったところか。
何だか草壁家(となりのトトロ)のような、昭和を感じさせるタイル張り。
レトロだが、そこがどこか魅力的な大浴場だと感じた。
こんなところ、一人では絶対に歩けない!!
角の窓が大きくて、品のいい洋館を感じさせる。
やはり、かなりの荒廃具合だ。
こんなところで朝食でも食べれたら、
かなりセレブな気持ちになれるだろう。
ただし、この廃墟ではもう、かなうことはない。
小部屋、大浴場、食堂。。。
どうやらここはホテルか何からしい。
さらに先に進むと、
テラスのようなところに行き着いた。
この引き戸だけを見ると、古い校舎のようにも見える。
かなりよい展望である。
いつの時代かはわからないが、水洗トイレが設備されていることからも、
比較的新しい時代であることがわかる。
下の食堂の大きな調理場とは別の、小さなキッチンといった感じだ。
宝物の数々に目をくらました二人は、もっと欲しいと先を急ぐ。
そんなとき、一つの階段に行き着く。
一体この先には何があるのだろうか?
欲望を目の前にして理性を抑えきれず、体裁を欠いた世の短絡主義者たちのように、
あとも先も考えずとりあえず登ってみる二人。
そこには…
シャンデリアが美しい、広い舞台がそこにあった。
学校の体育館くらいはある。
どうやらここは、ホテルとともに劇場も設備されていたようだ。
セレブな娯楽施設だったらしい。
しかし、そんな繁栄を極めたホテルも、今は見る影もない。
少し外の空気を吸ってみる。
素晴らしい景色だ。
このような、おそらく当時の最新の建物を、人々は捨た。
いまや廃墟となってしまった、このホテルらしき建物、、
一体、なぜ廃墟になってしまったのだろうか。
そして、このホテルが繁栄していた頃、どのような催し物が日々営まれていたのだろうか。
数々の疑問を抱きながらも、それ以上の詮索はやめた。
何より、好奇心の充足という幸福感が胸を占領し、それ以上考えることができなかった。
恍惚状態は続いたまま、廃墟をあとにし、僕たちは山を降りた。
片道5分ww
文明の利器ww
登山はちなみに1時間弱かかりましたww
◇次回予告◇
328日記、最終回…
摩耶山に潜む、巨大廃墟、
その全ての謎が明らかにされる。
328日記⑤~巨大廃墟後編~
次回をお楽しみに!!
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次回更新楽しみにしてます^^