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2025/06/09 14:50 |
四肢独立!!
最近夜の更新が目立つ、ブログ。。

久しぶりにドラム練習メニューを更新しよかな!
第6回目は。。。

⑥四肢独立練習。
つまり、ドラムのパターン練習やね!!


ドラムやってるとたまに、
「4本の手足が別々に動いて、すごいね~!」
とか言われるけど、実際はそんなにメチャクチャ難しいことやってないことだって多いんだよ。

ドラマーがビートを刻む、ってのは、
右手のリズムパターン、左手のリズムパターン、
右足、左足のリズムパターンの4種類の決められたパターンがそれぞれあって、
それを組み合わせて叩いてる、っていう感じかな。

ただし!
普通の8ビートのように簡単なやつもあるけど、
ジェフ・ポーカロのロザーナ・シャッフルみたいに、鬼難しいビートもある。。
(これはしゃれにならんで。。もしグルーブを殺さず完璧に出来たら、めっちゃかっこいい!!)

さて、では四肢においてそれぞれ具体的にどんなパターンがあるのかを紹介しよかな!

まず、右手。
右手はハイハットやライドの刻みをイメージしたらええかな。
8分刻み、16分刻み、裏・表アクセント刻み、シャッフル刻みなど、四拍子だけでもさまざまな刻み方がある。

次に左手。
スネアと仮定した刻みやね。8ビートの3拍目、7拍目が基本だけど、ちょっとその位置を変えてみたら面白いビートになるよ。
さらにゴーストノートやダブルストローク、シャッフル系の刻みなど、バリエーションはいくらでもあるよ。

右足。
四肢の中でも大黒柱だ。
キックを仮定して様々に刻んでいく。
16分のダブルや3連などが入るだけ、飛躍的に難しいビートに(><)
それがまたかっこええねんけど☆

最後は左足。
ハイハットの位置だ。
裏・表アクセント刻みや、ハイハットオープンの位置を意識しながらつま先を上げ下げする感じかな。
四肢の中で一番不器用な部分だけど、だからこそ鍛えれば、ほかの人が出来ないようなビートが刻める!!


と、いった感じで意識して練習すればいいと思います!

とりあえず、それぞれの手足のパターンの種類を豊富にしてゆけば、
無限のビートが刻めちゃうというわけやね!!
頭の中で、ドラムの左右を入れ替えて練習するのも結構いい練習になるよ!!
(左手で刻んで、左足でキック!!)
もちろん、四拍子だけでなく三拍子にしたり、テンポを思いっきり下げたり逆に上げたりして、
自分流に色々な練習をしてみてください♪


さて、時間のないあなたは、特に左手と右手(スネアとキック)の刻みを固定し、右手と左足のパターンをどんどん変えていく練習だけでもやってみてはいかがでしょうか??

スネアとキックは一緒でも、
刻みの8分を16分にしただけでものすごい難易度があがるよ!
他にも裏ビートやアクセントのある刻み、ハイハットオープンを意識した刻みなど、右手と左足が違うだけで、ビートのイメージも難易度も全然変わってくる。

これが自由に出来るようになれば…



めっちゃかっこいい。。!!
特にセッションの場ではもうヒーローだね。


やはりドラマーは手足が別々の意思をもった生き物のように動いてこそ!!!


頑張ってゆきましょーー♪


ではでは!!!
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2007/05/11 23:25 | Comments(0) | TrackBack() | 音楽関係

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